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正しいリスティング広告での広告文ABテスト

2015年8月12日

 

広告文のABテストは良いことだらけ

 

こんにちは。
Catch the Webの近藤です。

 

 

◆前回のお話は・・・・

 

今回も前回に引き続き、

リスティング広告に関するお話です。

 

前回は、

 

●広告費を少しでもおさえる

↓(そのためには・・・)

●クリック単価を引き下げる

↓(そのためには・・・)

●品質スコアを上げる

↓(そのためには・・・)

●広告文のクリック率を高める

↓(そのためには・・・)

●広告文のABテストを実施

 

というお話でした。

 

 

最後にリスティング広告で

広告文のABテストを実施する際に
注意しなくちゃいけない点は・・・

 

というところで終わっていましたね。

 

 

◆広告文のABテストでの注意点

 

リスティング広告を運用するうえで、
広告文のABテストが重要であることは、

分かっていただけたと思います。

 

注意点は、3点あります。

 

1、平等にテストを実施する

2、充分な数字を集めてから判断する

3、原因を追求する

 

 

◆平等にテストを実施する

 

ひとつずつ説明していきますね。

 

1、平等にテストを実施する

 

ABテストはより平等な形でテストしなければ
意味がありません。

 

例えば、Aの広告文を7月の1ヶ月間表示させたところ、
クリック率が2.04%でした。

 

Bの広告文を12月の1ヶ月間表示させたところ、
クリック率が1.34%でした。

 

この結果だけ見ると、

Aの広告文の方がいいですよね。

 

でも、これって本当に平等でしょうか?

 

 

例えば、ダイエットサプリだったり、

水着など夏に需要のある商品やサービスの場合、

夏の方が需要が高いわけですから、
クリック率が上がるのも仕方ないかもしれません。

 

 

また、インプレッション(表示回数)は同じでしょうか?

 

Aの方が極端にインプレッションが少なく、

たまたまクリック数が多ければ、

必然的にクリック率は高まりますよね。

 

だから、

 

このテストでは平等な環境とは言えないですよね。

 

 

前回のメルマガでは、

Yahoo!にもAdWordsにも、
広告文を複数設定しておくと、

自動的に最適化してくれる機能が備わってるとお話しました。

 

最初は、すべての広告文をインプレッションを平等にして

表示させてくれるのですが、クリック率の良し悪しで
インプレッションをコントロールしてくれます。

 

クリック率の高い広告文は、

自動的にインプレッションを増やし、

 

クリック率の低い広告文は、

自動的にインプレッションを減らしてくれる機能です。

 

 

とっても便利な機能なんですが、
この機能だけでABテストを続けてしまうと

ある問題が起こります。

 

 

例えば、

ABテストを実施して、

クリック率の高い広告文を停止。

 

 

あらたな広告文を作成して、

新たなABテストを実施する・・・・

 

 

これを繰り返していくと、

新しい広告分を作成して、

新たなABテストを実施するタイミングでは、

 

前回のテストでクリック率の高い広告文は
新しいテストが始まるに

最初から履歴が残ってしまっています。

 

 

つまり

 

広告文A(前回のテストで勝利した広告文)

インプレッション:23,456

クリック数:482
クリック率:2.05%

 

 

広告文B(今回新しく作った広告文)
インプレッション:0
クリック数:0
クリック率:0%

 

といった不平等な状態から、
新しいABテストが開始されることになります。

 

 

なので、新しいABテストを開始した日付以降の
データで比較するようにしましょう。

 

ただ、この方法でも厳密には平等ではありません。

 

なぜなら、前回のテストで勝ち残った広告文は、
クリック率が高かったので、

自動的にインプレッションは増えている状態で

新しいABテストが開始されてしまいますから。

 

 

本当は、もう少し厳密にABテストの結果を

出す方法があるのですが、
かなり手間がかかるので、

また機会があったらお話しますね。

 

現時点では、テスト開始した日付以降のデータで
クリック率の良し悪しを判断するので充分です。

 

 

◆充分な数字を集めてから判断する

 

ABテストの判断は、

充分な数字を集めてから判断しましょう。

 

充分な数字とは、いわゆるデータです。

 

例えば、こんな2つの広告文があったとします。

 

 

広告文A

クリック率:40%

 

広告文B
クリック率:2.05%

 

これだけ見ると、明らかに広告文Aの方が
クリック率は高いですよね。

 

 

でも・・・・

 

 

広告文A

インプレッション:10
クリック数:4
クリック率:40%

 

広告文B
インプレッション:23,456
クリック数:482
クリック率:2.05%

 

 

この2つの広告は、比較できませんよね。

 

そうです。

 

広告文Aは、もともとの母数が少なすぎるのです。

 

これでは、せっかくのテストも意味がありません。

 

最低でもいくつ以上のインプレッションになった段階で
判断するとか、いくつ以上のクリック数になった段階でとか、
統計学のお話になってしまうので、一概にはいえませんが、
ある程度の母数を確保した状態で判断するようにしましょう。

 

 

◆原因を追求する

 

ABテストを実施することで
クリック率を高められるという結果が得られます。

 

でもどうせなら、

その理由も知っておきたいですよね。

 

クリック率が高まった「理由」が分かれば、
次回のABテストに反映させることで、

よりクリック率も高まります。

 

広告文のABテストでよく見かけるのが・・・

 

全く違う広告文でABテスト

です。

 

広告文が複数あれば、最終的に

「どっちが良かったか?」は分かるのですが、
「どこが良かったのか?」が分かりません。

 

 

例えば・・・

 

【広告文A】
タイトル:2ヵ月半で-10kg驚異のダイエット
広告文1:浜田ブリトニーが大幅ダイエットに成功!
広告文2:売上本数100万本突破/ベジライフ酵素液

 

 

【広告文B】
タイトル:《楽天総合1位》の酵素ドリンク‎
広告文1:楽天ランク総合1位の酵素で目指せ-10kg!
広告文2:お得なダイエット応援キャンペーン実施中

 

 

の2つでテストした結果、

仮に広告文Aの方がクリック率が高かったとします。

 

 

でも、AとBがここまで違ってると、
Aの方がクリック率が高いものの、

 

どこが良かったのか?

 

は分かりません。

 

 

新たに広告文を作って、

広告文AとABテストを始めたところで結局は、

博打のようなABテストになってしまいます。

 

ABテストは、

1部分を変更してテストするのが鉄則です。

 

 

タイトル部分を変えるとか、
広告文1の部分だけをガラッと変えるなど、
どこか1部分ずつABテストしていくことで、
最終的にどういった広告文がクリック率が高いのか?

 

というノウハウも一緒に獲得できます。

 

 

クリック単価を引下げて、
コストダウンするのはもちろんですが、

 

どうせなら今後のために

「どういった広告文がクリック率を高めるのか?」
といったノウハウも獲得してください。

 

 

せっかく広告費をかけるんですから。

 

 

◆今日のまとめ

 

1、より平等な環境でテストする

2、数字は母数がなければ信用に値しない

3、結果とノウハウを一緒に獲得する

 

 

◆追伸

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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実践してこそ、身につき、よりいいアイデアが
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